- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
こんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺です。
資産運用の方法には、株式投資をはじめ様々な運用方法があります。
そのような運用商品の中に、不動産投資いう方法もあります。
昔は財産三分法などとも言われていたとおり、不動産への投資も有効な運用手段のひとつでした。
尚、不動産投資、特にワンルーム投資の場合のリスクについて、
・固定資産税や修繕費用などの保有コストがかかる。
・利回りをみるうえで、ワンルーム投資の場合は貸し出す時の坪単価が相当に割高になっていること。
・小口のオーナーが多いので、将来行う大規模修繕などが思うように進まない場合がある。
・築後10年を経過すると、借り手が付きづらくなる傾向にある。
・換金性という点では他の金融商品に劣る。
また、家賃保証をしてもらう場合の保証期間なども考慮しておく必要があります。
不動産投資を行う場合、実物にこだわらなくても『不動産投信(JREAT)』という方法もあります。
不動産投信の場合、分配金をもとにした利回りが5.0%以上のものが多数ありますし、上場されていますので、換金性のうえからも実物よりもすぐれています。
そして何よりも、実物に投資するよりも資金が少なくて済みます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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