- 新谷 義雄
- 行政書士しんたに法務事務所 行政書士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 京都府
- 行政書士
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅購入の際のローン返済1 2回目の掲載となりました。DINKSの為の住宅購入マニュアルです。今回は住宅ローンのお話です。 やはり住宅購入には金融期間での住宅ローンの利用が普通です。金融機関ごとに住宅ローン商品は多数あります。金利以外にも「保証料」「団信の加入」「手数料」などなどの面からも差異があり、迷ってしまうかも知れませんが、そもそも年収、クレジットなどの滞納履歴等の信用情報や、団信に加入出来ない健康状態の方等は実質的に加入の幅が限られてきます。 ローン返済において重要な事は「固定金利」か「変動金利」かを今後のライフプランを予想したうえで決定しなければなりません。 昨今の経済状況ではとにかく金利の安い「変動金利」によるシミュレーションにて「現在の家賃支払いと同額で住宅が買える」と住宅購入に踏み切ってしまう場合です。変動金利は字の如く経済状況の回復により毎月返済額も上昇します。金利が上昇しても、毎月の返済額は見直しまで変化がありません。ただし返済額の中の「元金返済分」と「金利分」の割合は着実に金利の占める割合が上昇するため、元本の減少が遅くなる⇒総返済額が上がると言った事態になってしまうんですね。安心の為にも十分なローンシミュレーションを出して貰う事をお勧めします。 当方でのローンシミュレーションを出してのご相談 借入額(毎月返済額・ボーナス時返済額)・頭金・金利・返済期間等から返済表・返済グラフの作成などさせて頂いてます
このコラムに類似したコラム
住宅購入契約前に考えること 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2022/08/28 11:12)
20代~30代、住宅購入のポイント 辻畑 憲男 - ファイナンシャルプランナー(2016/07/08 10:11)
第14回 初めての住宅~こころえ(8)~ 藤 孝憲 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/04 09:04)
第9回 初めての住宅~こころえ(3)~ 藤 孝憲 - ファイナンシャルプランナー(2013/07/30 11:10)
退職金での住宅ローンの一括返済はやめなさい! 田端 政弘 - ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー(2013/07/12 16:26)