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今日はある農水省系のグラントの審査委員会だった。
今年から制度が変わり、年数が７年に伸び額も増えた。
だから、５年で５億円とかの申請も出ていた。
そして申請も増えたからか、さらに玉石混交になってきた感じもする。
また、今年は研究組合の申請が増えたような気がする。
昨年の研究組合制度の改正が関係しているのだろう。
それにしても今PCT出願の各国移行手続きをしていて超多忙な時期であまり寝ていないこともあり、１日１０件以上の審査は少し疲れた。
それでもそのあとちょっと飲むところが私らしい、と言えようか。。
このコラムの執筆専門家
- 大平 和幸
- （神奈川県 / 弁理士）
- 大平国際特許事務所 所長弁理士
先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です
お客様の保有する知的財産を活用して事業を守り、競争優位を獲得できる知的財産戦略構築を行います。それに基づき戦略的に出願し、権利取得を行うことで有効な特許網（特許壁）を構築し、事業を独占することによりお客様の売上と利益の最大化に貢献します。
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