攻めの広報部門を目指せ! - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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攻めの広報部門を目指せ!

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広報100箇条

 

予算策定作業において、販売部門や販促部門は経費のみならず精緻に活動等スケジュールを作成するだろうが、広報部門で年間活動スケジュールは作成しているだろうか?これは経費積み上げのためのものではなく、あくまでも広報活動をより効果的に行うためのものである。

 

~主な目的~
1)今年度の反省と課題抽出
2)来年度の目標設定
3)発表案件の情報収集と具体的スケジュールの策定

 

この1年間を振り返り、全体の露出数はどうであったか、ターゲット媒体は攻略できたか、メディアコンタクト量はどうであったかの反省とそれを補うための施策の策定である。来年度はどの位のリリースが出せるのか、情報発信量にバラつきがないか、それを平準化させるための準備も重要である。

加えて、発表案件の詳細とスケジュールは必ず抑えておき、これは日々社内から情報を集めてメンテしていく必要がある。掲載確度を上げていくための重要な作業だ。

 

お客様のところへ訪問した際、お客様同士の会話でよくこんなことを耳にする。「あの案件、そろそろだったよな」「えっ、来週なの?」「もう終わったの」というもの。広報素材には旬があり、それを1日でも過ぎてしまうとニュースとしての価値が半減する。より効果的な報道を勝ち取るためにも充分な検討期間が必要であり、予算策定のあと各部門に頻繁に足を運び情報収集を行うことが重要である。

 

広報4箇条 予算策定時に広報年間スケジュールを策定せよ!

 

ご参考:広報力向上ブログ 

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