- 越智 昌彦
- 株式会社ひらく 代表取締役
- 研修講師
対象:人材育成
日本の文化に触れていく中で、「待つこと」の重要性をよく認知します。
日本の食文化の中で実はこの「待つこと」が大きなウエイトを占めているようです。
たとえば、「麹(こうじ)」などがその際たるものかも知れません。
大豆から味噌を作るにしても、糠の漬物を漬けるにしても、
相当な時間がかかるのが食文化の中では常識ともいえます。
その「待つ」間にさまざまな要素が絡み合い独特の香りや味へと変化をしていくのでしょう。
時間という調味料ともいえます。
感謝
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