この住宅に限っては、長かったということよりも辿り着いた事の方が大きいかもしれません。
はじめてこの敷地を見てから、最初の案は予算をはるかにオーバー。
二案目も今ひとつ。
三案目にしてやっと出来ました。
クライアントには、申し訳ありませんが、ほんとうに納谷事務所のいい経験になりました。
敷地の条件が悪いとこんなにも予算に響いて、施工が大変だという事が17年も設計してきて、あらためて勉強になりました。
辛抱強く、期待して待ってくれたクライアントに感謝です。
お陰さまで、納谷事務所の最小記録のこの住宅は、納谷事務所の代表作の一つになりました。
貴重な設計のチャンスを頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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