- 宮本 ゆかり
- マイウェイネットワーク
- ビジネススキル講師
対象:ビジネススキル
もちろん、誰とでも・・・というわけではなく、「この人とこの人が知り合ったら、きっとお互いにとって有益じゃないかな」という勘が働いた時だけです。
その後、実際にお仕事が始まったとか、何か良いことが起こった・・・という話を聴くと、それだけでワクワクして、自分の使命をまっとうしたような気分になりますo(*^▽^*)o~
人をご紹介することは、私のライフワークみたいなものであって、何ら報酬は求めていません。
でも、考えてみると、これは過去に自分が培ってきた信用〔人脈〕を、タダであげているようなもの。
それを受け取った人は、せめて「報告」という最低限のマナーは守って欲しいなと思います。
〔“お礼”をする必要はありません。“報告”だけです〕
人によっては、「その後、こうなりましたよ」と、逐一ていねいな報告をくださる方もいれば〔そういう人は、ご紹介冥利に尽きるので、その後もどんどん紹介してあげます〕、音信不通の人もいます。
自分が困った時は、あんなに頻繁に連絡をしてきたのに、必要性がないとパタリと連絡を絶つ。
つまり、“義理を欠く”という行為です。
こういう姿勢を見ると、悲しくなります。
でも、『人の振り見て、我が身を直せ』。
自分自身もどうか?点検してみる必要があります。
とにかく、人様からご紹介を受けた時は、その後のお礼と報告をキチッとする、
これは義理を大切にする基本でしょう。