ただ、その『日々の努力』というものを教えてあげないとわからない人もいる。
大人になってからこれを学ぶと言うのはなかなか大変です。
今まで意識してこないで生きられてしまったわけですからその必要性を理解してもらうためにこちらが色々と教えてもこれまたなかなか気付かないみたい。
たとえば支払い。
支払いの期日にちゃんと支払わなくちゃ!と焦る気持ち。
私は『ちゃんと振り込まなきゃ。』とか、自分以外の人が振り込む役目だったとしても『振込みはきちんと出来たのだろうか?』とやきもきし、確認に確認を重ねる。
もし一日でも遅れたら、顔から火が出るほど恥ずかしいから。
業績の悪化などで、どうしても支払いのスケジュールを変えてもらわなければならないときはもちろんある。でも、それは前もって支払い先に相談し、支払える方法をお伝えして分割に協力してもらったり。でも、誠意持ってちゃんと伝える。じゃないと恥ずかしいから。
この、『焦り』『やきもき』『恥ずかしい』って、親は一体私にどうやってこの感情を教えたのだろうか。。と、思う。
コンサルと言う立場で思うのですが、多分親の子育てと同じように、伝えるやり方が一番良いのだと最近思っているので、うちの親の手法が気になる。(笑)
このコラムの執筆専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
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