まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(27) - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

中沢雅孝
神奈川県
YouTube専門コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月15日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(27)

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 経営コンサルティング
  3. 経営戦略・事業ビジョン
陽転思考 『最幸』な言葉シリーズ

明快に説明する力〜〜パート2〜〜


これって商談時のプレゼンなどで威力を発揮するスキルなんですよねぇ!



先日、次女(小6)から
次女;「不況なら、1万円札をどんどん発行して、
              みんなに配ればいいのでは?」

という質問を受けました。
一瞬「うっ」とひるんだのですが、

パパ;「それはムリ」
次女;「なんで?」
パパ;「インフレ*1になるからダメなの」
次女;「インフルエンザ?」
    (
パパ;「いやいや。あ〜でも同じようなもんかな。
            日本が高熱を出す感じ
次女;「高熱??」


忙しくしていたこともあり、

「ようするにインフレ*2))になると物価があがるの!」


みたいに、ごまかしてしまったのですが・・・

     みなさんは、
     難しい話や、説明しにくい話を、
     子供にでもわかるように伝える能力、
     意識して磨いておられますでしょうか?
 
*1お金は、それ自体に価値があるものでなく、物と交換するための「引換券」のようなものと考えてみよう。ここに、みかんが10個あります。コインも10枚あります。1人1枚のコインをもらいました。当然、みかん1個が、コイン1枚と交換ですよね。すると、''みかんは1人につき1個、行き渡ります''*2コインを20枚に増やしてみます。コイン1枚と交換すると、10人の人がみかんをもらえなくなります。平等にみかんを分けたいと思ったら、1人半分ずつです。つまり、''コイン1枚に対してみかん半分''。''コインの価値がみかん1個から半分に落ちる''ことになります。つまり、お金の枚数だけを増やしても、持ってる資源や資産など。お金と交換できるものが増えなければ、お金の価値を下げるだけになってしまうんです((このことは僕の心友である長島龍人さんが「''お金のいらない国''」という著書でわかりやすく書かれています