- 伊藤 健之
- ユー・ダブリュ・コンサルティング 代表
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
この宇宙に自分はたったひとりの存在である。
(少しスピ系っぽいですが)
そう私は思っています。
それに対して、経営学や現代医療の世界では、画一的に人間をとらえて、
標準的な数値を押しつけ、その判断によって評価したり、処方をしようとします。
これが、私の違和感なんです。
MBAを修め、コンサルティングスキルを必死に磨いてきましたが、
人はみんな違う
人はひととの関係性の中でいかようにでも変われる
こうしたことをスコープの内側に入れた考え方はありません。
「経営学」は、
- 論理的に説明できないものをすべて削ぎ落として、
- 複雑な事象は、単純化して、
いるから「小さな枠組みの学問」だ、という識者がいます。
もしかすると、このあたりのことを指摘しているのかもしれません。
次の時代の経営学は、こうした''人間の個性や「ばらつき」をもスコープの内側に''
入れたものになるでしょう。
マネジメントがますます高度化し、経営者に求められるものが大きくなっています。
= MBA、ロジカルの「向こう側」へ =
■「実現村」、10月6日スタートしました
http://www.jitsugenmura.jp/category/1339856.html