【魔法の問いかけ】 生徒と夢を語る - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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【魔法の問いかけ】 生徒と夢を語る

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ピアノ講師の成功法則

生徒と夢を語る


私はピアノを教える仕事もしておりますが、子供たちと夢を語るのが好きです。


小学生くらいになると、子供はおぼろげながら、自分の夢を持ち始めます。

学年が上がるとだんだん現実が見えてくるのか、あまり夢を語らなくなります。


ですが、私はぜひ子供たちには夢を持ち、それを追いかけて欲しいと思っています。

なぜなら、夢を持つことは「目標」が決まることにつながると思うからです。



夢を持つと「目標」が決まる


夢は、叶う叶わないに関わらず「こんな自分になりたい!」という理想のことです。

その夢を叶えるために、自分は「何」をしたら良いか、ということが「目標」となります。


その具体的な目標を決めることは、夢を憧れで終わらせないただ一つの「近道」ではないか、
と思うんですよね。



ピアノ講師は不思議な存在


また、生徒の夢や目標を引き出してあげることも、ピアノ講師として大切な役割だ、
と考えています。


ピアノ講師は、親とも学校の先生とも違い、とても近い存在でもあり、遠い存在でもあります。


親よりも客観的に見つめることができ、学校の先生よりも内面に迫ることができます。


この絶妙な立ち位置を持っているピアノ講師は、
子供たちの夢を引き出しやすい環境にいるわけです。


共に夢を語ることは、その子の人間性を引き出すことにもつながります。

音楽という媒体を通じて、これからの未来を一緒に考えることは、
子供たちにとって、数少ない「夢を語れる大人」という存在になります。


夢は人を成長させます。ピアノ講師である私も、常に夢を持ち続けたいものです。





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