発ガン性の可能性がある食用油 - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

吉川 祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア 院長
カイロプラクター

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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発ガン性の可能性がある食用油

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健康雑学
あるメーカーの食用油が、「発ガン性物質に変化する」可能性があるとして販売を中止しました。

この油は、「健康によい」というふれこみで出回っていて、少し高いので贈答品などにも選ばれているようです。

しかし、この油に発ガン性の恐れがあることは、卒業した大学の臨床栄養学の講義で聞いていました。ということは、すでにかなり以前から専門家の間では、そうしたリスクがあることはわかっていたというとになります。

メーカーは、それでも販売を続けていたわけで、そこには消費者のことを第一に考える姿勢は見えません。

ウイケアをご利用いただいている方から、ときどきこの手の油はどうかという質問があって、そのたびに講義で聞いた話をお聞かせしてきました。また、マーガリンやお菓子に使っているショートニングという油についても、ヨーロッパではかなり前から使用が禁じられていることをお話ししています。

食品は、命をつないでいく上でなくてはならないものですが、それを提供するメーカーには消費者の健康を第一に考えてほしいものです。


吉川祐介 Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア