簡単・損益分岐点売上高計算法 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

須藤 利究
有限会社RIKYU・コンサルティング 代表取締役
経営コンサルタント

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寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年05月09日更新

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簡単・損益分岐点売上高計算法

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銀行の決算書の見方 損益計算書(P/L)
今日は、経営の大事な指標である「損益分岐点売上」の簡易計算を

書いてみたいと思います。


売上総利益―経常利益=固定費
固定費÷売上高総利益率=損益分岐点売上高となります。
大雑把な計算ですが、細かく変動費と固定費を分けることより、
 おおよその損益分岐点を把握することで利益予想などは精度が
上がる。


キャッシュ・フローと共に、自分の会社はいくら売り上げれば利益が
上がるという目安ができると、対策を立てやすくなる。

今期のように売上増加が余り望めない年は固定費を下げるという選択肢
も考えられる。

ワークシェアリングに 適した助成金もあります。商いも攻める時と守
る時の使い分けは必要な場合もあります。
費用のかからない極端に売上が下がった先は、こんなときこそ従業員と
の対話や社員教育などに時間をかけたらいいかも知れない。