- 前田 紳詞
- 代表取締役
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
復活する韓国
日本と違い韓国が急速に復活しています。
更に未来に向けての動きが活発です。
すでに貿易黒字は過去最大になりました。
液晶TVとかのパネルラインはフル生産が続いています。
GDPもプラス成長に転換しました。
未来志向の韓国
海外に留学しているアジア人は中国人か韓国人になっています。
昔は日本人も多かったのですが、海外に行く若者はかなり減りました。
政府の景気対策も農業・自動車・電器などの既存産業のみに偏っています。
韓国では上記を含みながら、
先進医療分野を産業として考え世界に進出することを後押ししています。
知的財産を保護して知恵を輸出することもプロジェクトで動いています。
医療分野がこれから世界で重要な産業になります。
シンガポールやタイではすでに医療機関が海外進出しています。株式上場もしています。
日本では医療は ”聖域” になっています。
医者不足、ベット不足、 健康・介護保険財源の破綻など深刻な状況がずっと続いていくどころか益々、悪化していきます。
増税では解決しません。
しかし誰も ”聖域” には近づきません。
これが日本の抱える病気かもしれません。