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逆転の発想

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くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える
先日、何気なく、テレビを見ていたら、
どんな番組だったか忘れてしまったのですが、
街角インタビューで、20代の人たちが、口々に、
将来に希望が持てない、と話していました。

今の日本では、たいていの人は、
食べる物に困るようなことはありませんが、
それでも、希望が持てないのです。

今20代の人たちは、これから格差が拡大して、
「安定した職に就けなくなる人も増えるだろう」
「老後は満足な年金をもらえないだろう」
「いつまでも豊かな暮らしが、続くわけがない」
そんな予感を持っているからなのかもしれません。

では、どうしたら将来に希望が持てるかですが、
私は、この状況の打開策は、
みんなが、早めに“リスクに向き合うこと”だと思っています。

リスクに向き合えば、
「安定した職に就けないこともある」
「満足な年金をもらえないこともある」
と、状況を受け入れることが出来ます。

もちろん、「安定した職」や「満足な年金」が、
すべての人に保証されるのが理想ですし、私もそう思いますが、
これらは、日本が高度経済成長を続ける前提で成り立った話です。

ですので、今20代の人は、上の2つは、はじめから期待しないで、
あれば、儲けものというくらいの気持ちになって、
寄らば大樹の陰ではなく、早いうちから、リスクに向き合って、
本当になりたい自分を見つけた方がよいと思っています。

実際に、私も20代後半で独立起業を考えて、33歳で独立起業し、
最初の1年目は、お客様は、ほぼゼロ状態でしたが、
今は、素晴らしいお客様に恵まれて、
徐々に仕事も軌道に乗り始めています。
リスクに向き合うことは、怖いと思ったこともありますが、
今は、全然怖くありませんよ。

もし今20代で、希望が持てない人がいたら、
本当になりたい自分を信じて、それぞれのやり方で、
リスクに向き合ってみてはいかがでしょうか。

リスクに向き合うことは、失敗と隣り合わせで、
実際に失敗をして、恥ずかしい思いをしたり、
たくさんお金を失ったりもしますが、今の日本で、失敗をして、
命まで取られることは、ほとんどありません。

リスクに向き合った最後の最後の結果は、
あなたが、自分を信じるか、信じないかに掛かっている
と、私は、思います。

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