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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「フラット35」の100%融資について

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 フラット35をご存知ですか。フラット35は民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した長期固定金利の住宅ローンです。各金融機関によって金利が違います。その住宅ローンが平成21年6月4日より経済危機対策として制度拡充されました。主な内容は下記の通りです。
この中で皆さんに注意してほしいことは、100%融資が受けられるようになったことについてです。皆さんに住宅を購入してもらうことが景気対策になるので、政府はこのような対策をたてるのですが、皆さんが支払い続けられるかは関係ありません。今の経済危機を乗り越えられればいいのです。頭金なしで購入しようとされる方は多くいますが、皆さんは支払い続けられるかをよく考えましょう。住宅は大きな買い物です。衝動買いだけはしないようにしてください。やはり、住宅購入をするのであれば、今後の家計の収支を考え、自己資金は物件価格の3割ぐらいは用意しておくべきでしょう。

1、建設費・購入価格の100%以内の融資が受けられるようになりました。

2、融資対象となる諸費用の範囲を拡大
新たに融資対象となる諸費用
1)建築確認・中間検査・完了検査申請費用
2)請負(売買)契約書貼付の印紙代
3)住宅性能評価検査費用
4)適合証明検査費用

3、当初20年間の金利を0.3%引き下げる【フラット35】Sの取り扱い開始
住宅の条件は、下記のいずれか1つ以上の基準を満たす住宅であること
1)バリアフリー性
2)省エネルギー性
3)耐震性
4)耐久性・可変性

4、住宅ローンの借換えにも利用が可能になります。
「担保評価額の200%」または「借換えの対象となる住宅ローンの残高」のいずれか低い額まで。
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