流行のハウツー本に書かれている内容とは反対で、意図的に
腕の組み方や姿勢を真似て相手に調子を合わせても、それ自体
でラポールが高まるわけではないのだ。
そのように取って付けた機械的な同調は、相手の心に届かない。
と言っています。
つまりどういうことかというと・・・
相手の動作に意識的・意図的に同調させても、期待する効果は薄く、
むしろ相手に「ぎこちなさ」が伝わり、
不信感を持たれるなど、逆効果になってしまうということなのです。
スキルは相手への意識があってこそ効果を発揮する道具。
円滑な人間関係において第1に考えるべきは・・・
⇒ 相手への「意識」・「気持ち」・「こころ」
実にシンプルなことがわかってきますね。
その人に必要なマインドを引き出し、「ぶれない軸」を作ります
株式会社イデアス 取締役CEO/研修講師 最上雄太