今後「AIが奪う仕事」として様々な機関や専門家が予想してますが、米ゴールドマンサックス社では
1位 事務・行政サポート
2位 法務
3位 建築設計・エンジニアリング
だそうです。
ロボット化では配送や作業などブルーカラーの仕事が奪われ、AIではホワイトカラーの仕事が奪われる構図ですね。
建築設計においては著名建築家の独創的な意匠や、ゼネコンの特化した建築物以外は「意匠権」がないので、世の中にありふれた設計図面からAIが生成するのは当然の流れかもしれません。
先日、政府がAI規制の在り方を議論してましたが、結局「既得権益」分野だけ保護し、それ以外はAI活用し淘汰される方向になると思われるので、建築設計に携わる人は付加価値や他分野との融合を図ったノウハウを発揮しないと数年後の仕事は危ういと思っていた方が良さそうです。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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