前回は住宅における「2025年新築住宅省エネ義務化」の話題でしたが今日は2024年4月(予定)から変わる大規模非住宅建築物省エネ基準についてです。
BEIは数値が小さいほど省エネ性能が高いことを意味します。
工場の新築などは今後、省エネ基準への適合が大変になりますね。
省エネ性能を評価する制度の一つがBELSですが
BELSの評価方法
★★★★★:BEI値 ≦ 0.80
★★★★:0.80 < BEI値 ≦ 0.85
★★★:0.85 < BEI値 ≦ 0.90
★★:0.90 < BEI値 ≦ 1.00
★1:1.00 < BEI値
BELSとは住宅を評価する「制度」
ZEHは住宅が持つ「性能」
私はCASBEE戸建評価員でもありますが、住宅の新築においてCASBEEとBELSのどちらを取得すべきか悩まれる施主さんも多いようですね。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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