- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
小冊子 作り方2
「小冊子の作り方」のインターネット版は?
インターネット・ビジネスでの「小冊子の作り方」は、リアルな冊子モノの小冊子の作り方とはちょっと違う場合があります。
インターネット・ビジネスで見込顧客を集客する場合、たとえばホームページで「●●の小冊子、無料進呈中! お申込みはこちらまで!」なんて感じで案内して、冊子モノの小冊子を郵送するとしたら、リアル・ビジネスと同じく、冊子を作る必要があります。
ですので、前回お伝えしたように、まず、文章を書かないといけない。
そこそこ、写真や挿絵も用意しないといけない。
そうしたコンテンツを用意して、デザイナーや印刷会社に、文章の校正、校閲やレイアウトしてもらって、印刷。
その印刷も数十という単位では難しくで、大抵100冊単位。
そして、そうした小冊子は、大抵、チラシや宣伝、FaxDM等の客引きに使うから、ダイレクトメールと一緒か、ダイレクトメールの代わりに送付する。
こんかな感じの一連の作業が、リアル・ビジネスと同様に発生します。
しかし、インターネット・ビジネスの場合、わざわざ印刷する必要はなく、PDF版のデータをダウンロードできるようにしてあげるだけで無料冊子プレゼントが可能です。
つわものになると、無料小冊子プレゼントの案内をして、申込みがあったら、小冊子を作るという人もいます。
こうしたデジタル版の小冊子は、インターネットだけで完結するビジネスの場合に多用されているようです。
私の場合、ホームページ制作業をやっていたときには、ホームページの小冊子を作り、インターネットでの人材募集広告を扱っているときには、優秀な人材を集める方法を小冊子に書き、検索エンジン対策のコンサルティングの時には、小冊子を作って、さらにそれに加筆修正して、有料で販売していました。
この多くは、冊子としての形式ではなく、デジタルデータでダウンロードできるようにしての配布、もしくは販売でした。
小冊子の作り方としては、こっちのほうがラクです。
そして、汎用性も高いのです。
例えば、コラムにするとか、質問があったら加筆修正してバージョンアップを図るとか、メルマガにするとか、そういった使い方ができます。
でも、印刷して冊子化するとそう簡単にはいきません。
私の場合、インターネットが不得意な方も対象ですので、印刷して郵送する場合も、もちろんあります。
その場合は事務所のプリンターで印刷して、簡易製本して郵送しています。
プリンターで印刷して、簡易製本したものはA4版なので「小冊子」と呼べるかどうかわかりませんが、本来の小冊子の機能は十分果たしています。
■小冊子の作り方
このコラムに関係したページを作りました。
■マーケティング・コンサルタント 水内終一也
「ことば」の力が売上を上げる! 想像力喚起と感情訴求が重要!
■その他、関連ページ
小冊子の書き方 |小冊子の作成 |小冊子の制作
名簿のクリーニング」|電話番号クリーニング
ダイレクトメールの未着|ダイレクトメールの不着 |ダイレクトメール代行
Faxの書き方|FaxDM代行|Fax一斉送信代行