6/9の「ガイアの夜明け」は
すべての人に"自分らしい"最後を
がテーマですね!
施設入居されている方も、できれば自宅へ帰りたいとよく言われますが、最期まで「自分らしい生き方」を「自宅」で全うしたい
という願いは自宅が自己所有であるか否かが今後も議論されるところだと思います!
高齢者への賃貸条件は未だ厳しく、原因として
孤独に亡くなられたりする自然死でも、事故物件として扱われてしまう
のが大きな要因だと思います。
次の借り手が居なくなる問題をオーナーさんが抱えないようにするには、事故物件の定義を変えていく必要がありますね
賃貸物件に住まわれていた方は、最期を病院や施設などで過ごされるのが今まで多かったですが、今後は不動産業界や住まい手の意識改革が無い限り、住まいを自己所有していない高齢者の行き場がサービス付き高齢者住宅しかなくなってしまう気がしています。
日本人の死生感は様々ですが、介護福祉建築に携わる身として、賃貸住宅のリフォームを日常化することや2025年問題と併せ、不動産業界にも携われるようガンバリマス!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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