専門学校卒業。

久しぶりの更新となってしまいました。

春以降は、このブログではなく

違う形で情報発信をしていきます。

Facebookやインスタには、

たまーに投稿しております。

ご興味ある方は、ご覧下さいませ。

※Facebookはメッセージなしのリクエストはスルーしております。

友達リクエストをされる際には、一言メッセージをお願い致します。

※どちらも田中宏明で検索して下さい。

さて、今年度を持ちまして、

10年前より担当させて頂いておりました、

専門学校での講師（非常勤）を卒業しました。

母校である、

北海道スポーツ専門学校（旧：札幌社会体育専門学校）は、

23歳の時から10年間も担当させて頂きました。

記憶がうる覚えですが、

最初の1年間か2年間はベーシックトレーニングを、

以降は、1年生のベーシックトレーニングと、2年生のパーソナルトレーニングという授業を

担当させて頂きました。

2018年度には、

三幸学園が運営している札幌スポーツ＆メディカル専門学校よりオファーを頂き、

2018年度より法人契約をさせて頂き、

私のみならず、後輩の長谷川や角田にも

授業を担当する機会を与えて頂きました。

本当に有難いお話です。

ファンクショナルトレーニング実践

パーソナルトレーナー実践

ボディメンテナンス実践

コンディショニング実践という授業を

担当させて頂きました。

教えるという立場が、

一番学びがあるということで、

参考図書やテキストを読み込んだり、

20代前半の頃に勉強していた分野の勉強を改めてしたり、

アウトプットの重要性と、

一度学んだことを、何度も咀嚼することの大切さも認識することが出来ました。

ほんの一部ですが、

今の専門学校生がどのような視点で、

どのような価値観で、

どのような身体や精神状況で生きているのかを

知る貴重な時間となりました。

専門学校で教鞭を取ることは、

やりたい人が全員出来る訳ではない仕事ですし、

ご依頼を頂けることは、

とても有難いことなのですが、

ずっと同じ場所にはいられない性分でして…

譲れるのなら、

貴重な経験となる講師業の枠を、

後輩たちに譲ることも

人財育成のためには必要かと考えています。

環境や役職、ポジションが人を成長させることもあれば(割合としては多いです)

自身が勝手に成長して、役職やポジションを獲得していく人もいます(ごく一部です)

学校外での役割と、

学校内での役割を全うする上で、

気持ちの部分でずれが起きてきたことも事実です。

学校教育という世界からは離れますが、

人財育成は生涯続けていきます。

これから先、本当に必要なことなので。

弊社では、

BESJマットピラティス指導者養成と

HOPEトレーナー育成コースの

2つのコースを通して、

良質な運動指導ができる人を増やす取り組みを

道内各地で開催し続けます。

メソッドなテクニックに振り回されることなく、

自分の頭でしっかり考え、頭と体で理解していることが、プロの運動指導者には必要です。

環境がこう。

相手がこう。

職場がこう。

お客や患者がこう。

ではなく、

自分はどう在りたいのかが大事。

状況は違うけどメジャーリーグに行って

成長できる人もいれば、出来ない人もいる。

強豪校に行けば、

上手くなれるかというと

周りに引っ張られる人もいるけど、

そうじゃない選手もいる。

頭を使って考えていくことが大事。

頭も体も、

多面的に使うことがとっても大事^ ^

10年間、たくさんの出会いがあり、

卒業後もセミナーやSNSで関わりがある後輩達が多数います。

同じ業界で活動している姿はとても嬉しいです。

業界は違えど、自分が一生懸命になれる仕事を見つけて、頑張っている姿も嬉しい。

振り返ってみると、貴重な経験でした。

オファーを下さった学校や先生、

講師室などでご一緒させて頂いた先生、

そして学生の皆さん、

本当にありがとうございました。

※両校とも法人契約としての契約は続きますので、

リファインボディ代表として、

間接的にサポートさせて頂きます。

私は、新たな道を開拓します。