ここ数年は木造住宅設計を基本に、鉄筋コンクリート造設計も実施いたしましたが、今年は是非「鉄骨造」の設計にも携わってみたいと思います♪
鉄骨造には「重量鉄骨」と「軽量鉄骨」がありますが、やるなら前者です!
ハウスメーカーさんなどは扱う構造体が限定されることが多いですが、建築設計事務所や地場の工務店などは幅広く対応出来るので、ぜひお声掛けくださいv
(軽量鉄骨)
1.鉄骨材料の大量生産が可能
2.法定耐用年数は20~27年
3.柱や梁が細いため、使用する鉄骨本数や筋交いを多くして建物の強度を上げる
4.使用する鉄骨本数が多いため、建築可能な間取りのパターンが限られる
5.住宅や小規模店舗などの建築に用いられる
6.建築費用が比較的安い
(重量鉄骨)
1.鉄骨の大量生産には不向き(成型に時間を要する)
2.法定耐用年数は34年
3.柱や梁が太い分、軽量鉄骨より少ない本数で骨組みを造ることが可能
4.使用される鉄骨の本数が少ないため、建築可能な間取りのパターンが多い
5.大型マンションやビルなどの建築に用いられる
6.建築費用が比較的高い
特に4番はスケルトンインフィルの設計に繋がります
新築時に考えたい!間取り変更が自由なSI住宅
https://www.e-life.jp/column/trend/4406/
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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