- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKU®ウォーク・椅子ゆるく®︎
考案者Norikoです。
多くの女性がやったことがあって多くの女性がやらないほうがよいことVol.4
【大転子を押し込めること】
大転子はココ⭕️です。
大転子が出っ張るのは骨盤の位置が良くないことと脚の歪みによります。
単純に骨盤が横に広がって太ももが横に張っているわけではありませんので
外に出っ張ったところをギューギュー押し込んでも意味がありません。
下の画像をご覧くださいね。大転子にはお尻の筋肉がたくさん付いています。
向かって左上から中臀筋(ちゅうでんきん)※中臀筋の下には 小臀筋(しょうでんきん)があります梨状筋(りじょうきん)上双子筋(じょうそうしきん)内閉鎖筋(ないへいさきん)下双子筋(かそうしきん)大腿方形筋(だいたいほうけいきん)と並んでいて
それらを覆うように大臀筋(だいでんきん)がついています。
その大臀筋は、画像の➡︎で 示したように大転子よりもずっと下側についています。
骨盤や脚の歪みにより大臀筋の位置が悪くなりお尻が四角く下がって見えてしまうのです。
どの方向にあるとお尻が大きくなるかは一目瞭然です。
太ももの骨(大腿骨)がグルンと回っているのです。その状態だと骨盤は倒れ坐骨が左右に引っ張られます。
それでお尻は横に大きく 下がって四角くくなり太ももも横や前に張り出すのです。
外側から内側に向かってグイグイ押しても意味がないことはお分かりいただけましたか?
太ももの骨の向きを元に戻すには全身のバランスを良いものにしないとダメなんです。
太ももや骨盤だけを変えることなんて絶対にできないのです。
それからこれまで続けてこられた歩き方のクセを見直しより良いものにしなければ
何らかのトレーニングをしたってすぐに元に戻るのです。
過去ブログにバランスの取り方を書きましたのでご参考に。私(現在55歳)のビフォーアフター写真もご覧いただけます。https://ameblo.jp/bjwalking/entry-11422576737.html
(※YURUKU®︎の講座では段階を踏んで筋肉の緊張を取ることと筋肉の動かし方を理解して頂くためこの練習をしているわけではありません)
外に出っ張っているから中に押し込む
とか
下がってるから上に上げる
など
安易な方法ではうまくいかないことを
もうすでに感じておられるのではないですか?
ぜひ疑問を持ってください!
年だから‥とか筋肉が弱いから‥なんて諦めるのはもったいないですよ!!
YURUKU®︎には以前は40代の方が多かったですが
私と同じくらいの50代半ば以上の方もたくさんいらしていて60代、70代の方も増えてきています。
いくつになっても自分を諦めず自分に期待して生きていきましょう❣️
東京田園調布スタジオにて^ ^
はじめての方にご受講頂けるYURUKU®︎の基礎講座の入門編を2020年期間限定で私代表Norikoが3年ぶりに担当します。詳細はこちらhttps://ameblo.jp/bjwalking/entry-12544852082.html--------------------●YURUKU®︎公式サイト
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。