日本建築を代表するエレメントです。上手に使いたいものです。
どこかでも書きましたが、住宅を設計するとき、「ひとつ屋根の下」的な・・・・そういう感覚を大切にしています。仕切られた部屋の集合体でなく、大きなひとつの空間の中にいるような家・・・・よい住まいとは、そういうものではないかと思っています。
だから空間を分断してしまうドアでなく、やわらかく分けていく引戸を多く使いますし、それぞれの部屋のつながりを大切にした空間づくりを心がけています。
人も空気もよどみなく、つながっているような・・・・そんな家をつくりたいと日夜???考えています。
このコラムの執筆専門家
- 鈴木 宏幸
- (建築家)
- アトリエ137
シンプルでナチュラル。気持ちのいい空間を創ります
家は明るく、楽しく、気持ちよくが一番です。より豊かで快適な生活を楽しむための家づくり。住まい手の生活スタイルや敷地の周辺環境を生かした空間づくりを心がけています。「やさしい空間の中に、凛とした空気を感じる」と感想をいただきます。
「空間づくりの基本?!」のコラム
階段(2006/04/24 00:04)
吹抜(2006/04/17 00:04)
リビング(2006/04/10 00:04)
土間(2006/03/27 00:03)
浴室(2006/03/06 00:03)