「食えないFP」と揶揄され続けて、間もなく13年目を迎えようとしています。
昨日は、都内の高等学校で「お金と仕事」のワークショップの講師を勤めました。
ギャラは、当然、ボランティア価格です。
高等学校の場所は、都立とは言え、横浜に近く、駅からバスに30分も揺られます。
ケッコウな交通費になりますが、講師には交通費の支給もありません。
こうした仕事を引き受けてしまうから、私は「食えないFP」と揶揄され続けるのです。
しかし。
都立の高等学校で講師を勤めるというのは、それ自体、「実績」になります。
一度に、多くの子どもたちと接する機会でもあります。
それに、何と言っても。
私自身、講師として「アクティブラーニング」のスキルを身に着ける機会にもなります。
伝統的な、講演会のような講師のスキルだけで…果たして、今後も、活かせるスキルなのでしょうか?
FPとして、講師として食べ続けることができるのでしょうか?
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?
突然の相続で…「株式や投資信託を相続して」困っていらっしゃる方。多額の生命保険金を受け取って戸惑っていらっしゃる方。お気軽に、ご相談ください。
「生命保険」のコラム
【相続】「生命保険の見直し」は受取人の確認から(2022/05/27 09:05)
【相続】死亡保険金は相続財産か?(2022/04/11 23:04)
円安の今だからこそ、考えたい(2022/04/01 09:04)
専門家プロファイル5位にランクインしました(2022/02/13 16:02)
【雑感】日本の利上げはいつか?(2021/11/24 09:11)