こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
ダイエットをしていくと、
痩せやすい、痩せにくい部位が出てくる。
年々、上半身や顔周りは痩せやすく、
お腹や下半身が痩せにくくなる。
下半身は昨日の記事で紹介したので、
今日は最後に残る下腹と
その減らし方について。
下腹が最後に残る理由
体脂肪は全体的に増減する原則があります。
本来、痩せていくと
上半身もお腹も下半身も
同時に痩せていくということ。
しかし、実際には下腹だけがポッコリ残る。
これは体脂肪の
関節の動きが少ない部位は減りづらい
というもう一つの傾向があるから。
さらに年々下腹が減りづらくなる原因の
柔軟性は低下していくことから、
年々下腹の悩みは浮上していきます。
下腹が減りづらい柔軟性
年々衰えが早いのは姿勢を保つための筋肉。
(背筋を伸ばす、骨盤を立てる等)
これらが衰えると、
猫背、骨盤の後傾として体に表れます。
すると、背骨のねじれ、股関節のねじれの
柔軟性が低下していき、
その周囲となる下腹に脂肪が集中します。
さらに問題を助長してしまうのが、
○代償で肩周りは柔らかくなる
→上半身がげっそりしてしまう
○骨盤が後傾した状態になる
→太もも外、ふくらはぎが太くなる
と全身に影響を出してしまいます。
下腹が変われば、体型の悩みはなくなる!
体の最も中心となる部位は骨盤ー股関節。
この部位が全ての体型の悩みの根源。
もちろん、重力下で立っているので、
骨盤一点だけで解消されるということは
まずあり得ません。
骨盤を中心として、
首ー肩ー骨盤ー膝ー足首の主要関節
最低3点を地面に対して垂直に整えることで
骨盤ー股関節の柔軟性が向上します。
下腹を残さないポイントになります。
「下腹が変われば、体型の悩みはなくなる!」
仰向けになり、あぐらをかきます。
両膝を近づけるように
地面から浮かせます。
こちらも15回目安に行います。
○あぐらで腹筋動作
→骨盤を立たせる役割の
脚の付け根が刺激されます。
まずは骨盤周りを動きやすくする準備です。
両脚を腰幅に開き、両手を胸の前で交差します。
この時、つま先重心にするのがポイントです。
背筋を伸ばしたまま前屈します。
15回目安です。
○背筋を伸ばし前傾
→ヒップ、太もも裏、ふくらはぎが
ストレッチされ、骨盤を前傾方向に傾けます。
また同時に背中の姿勢筋も刺激されます。
これらの動作により、
肩ー骨盤ー足首の柔軟性が整います。
下腹が痩せない原因の
背骨ー股関節のねじれの可動域が向上し
下腹が残らない痩せ方に変わります。
どんなダイエットでも、
減ってほしくないところが減り、
減ってほしい下腹だけが残る。
あなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家

- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー