セラミック(差し歯)を白くする方法 - 歯のホワイトニング - 専門家プロファイル

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セラミック(差し歯)を白くする方法

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審美歯科
こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。

残念ながら現在の技術では、入れてしまったセラミックなど人工の歯自体は、白くすることができません。多くの方のホワイトニングを行っていると、前歯に差し歯やセラミック、ラミネートベニヤなどをされている方も結構いらっしゃいます。その時は周りの歯の色に合わせて差し歯やセラミックを入れていますので、ホワイトニングをすると、色が合わなくなってしまうのです。

一番きれいにするには、やはりホワイトニングの後に自分の歯に合わせて、セラミックをやり直す方法です。特に差し歯など中心に金属を使用している”メタルボンド”というタイプですと、歯の色を出すために金属の色を消す遮断剤が使われており、ホワイトニングで透明感が上がったきれいな白い色を出すことができません。ホワイトニングをすればするほど、合わなくなってきてしまいます。

しかし中には費用的な問題や、セラミックを入れてからまだ時間がたっていない場合など、セラミックをやり替えることができない場合があります。その場合はマニキュアという方法もあります。マニキュアは歯を削らずに、白い樹脂を塗って白くする方法で、セラミックをやり替えずにホワイトニングをした歯の色に合わせることができます。

ただし人工の歯への接着力が天然の歯よりも弱いため、注意が必要です。それでもメンテナンスによっては、5年くらいは使えます。将来はセラミックをやり替えるにしても、とりあえず色を合わせたい場合にはお勧めです。

  歯のマニキュア

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(東京都 / 歯科医師)
ティースアート ティースアート代表

米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています

日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。

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