チーム力が分かる「ヤバイ!!」の基準 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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チーム力が分かる「ヤバイ!!」の基準

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 こんばんわ

 

無事に福岡に到着し、明日の最終準備

 

 

 今日の福岡は恵みの雨が降っておりますが

 

相変わらず魚が美味しい♪

 

 



 本日のお話は

 

先週の研修での出来事

 

 

 専門的な内容の研修においても

 

ビジネス的な内容の研修においても

 

なるべく分かりやすく伝える為に

 

その人の興味がありそうな具体例を多く用いる

 

ということを意識しています

 

 

 そして

 

ビジネスモデルなどの話をしていた時に

 

DeNAの例を出したのですが

 

最近入社したとあるスタッフが(笑)

 

DeNAを知らないと言い始め

 

周りの先輩スタッフから「さすがにそれはヤバイよ!」と

 

 

 もちろん半端なく「ヤバイ」んですが

 

この「ヤバイ」の基準が、チーム力を考える上で

 

とっても大切なんですよね

 

 

 例えば

 

「ファンクショナルトレーニング」について話しながらも

 

鈴木岳さんを知らなかったら

 

おそらくほとんどの先輩トレーナーは

 

「ヤバイよ」って言うじゃないですか

 

 

 でも

 

Gary Gray氏を知らなくても

 

「ヤバイよ」って言うチームは

 

そこまで多く無いと思うんですよ

 

 

 もちろん

 

知っていれば良いという訳ではありませんが

 

その「ヤバイ」がそのチームの「情報感度」だったり

 

日頃のチームの「基準」を表していると思うんですよね

 

 

 そして

 

ビジネス的なことで言うんであれば

 

「大前研一氏の本を読んだ事無いなんてヤバイよ」とか

 

「毎朝、日経新聞すら読んでないの?」だったり

 

「フィリップ・コトラー知らないなんて大丈夫?」とか言う

 

トレーナーのチームってほとんど無いと思うんですよね

 

 

 この「ヤバイ」の基準をどこまで高めるか

 

後輩が入社してきた時に

 

先輩スタッフが皆上記のことを知っていたり

 

本や新聞を読む習慣を持っていれば

 

それが基準になって、自然と後輩スタッフも読み始めますよね

 

 

 ではその基準のスタート地点は誰なのか?というと

 

それはやっぱり「社長」なんですよね

 

 

 だから「社長」の基準が低いと

 

チームの基準が低くなって

 

それによって質の低いチームに繋がります

 

 

 専門的なことはもちろんですが

 

様々な分野における「ヤバイ」の基準を如何に高めるか

 

これがチーム創りにおいて大切なのではないでしょうか?

 

 

としお

 

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