「100歳以上の人口6万5692人！」

こんにちは！

さて、今週の月曜日は「敬老の日」でしたが、

厚労省の調査によれば、今年の9月15日時点で、

全国の100歳以上の方の人口が、

6万5692人だったことがわかりました。

100歳以上の人口は、前年から4124人増えて、

これで46年連続での増加となりました。

内訳は女性が5万7525人で、全体の87.6％を占めています。

やはり、圧倒的に女性のほうが長生きですが、

最高齢は女性が116歳、男性は112歳とのことです。

また、今年度中に100歳を迎える人は、3万1741人と見られており、

100歳以上人口は、ますます増加傾向にあるようです。

都道府県別にみると、東京が最も多く5607人ですが、

人口10万人当たりの割合でみると、

1位が島根で96.25人、2位高知87.93人、3位鳥取84.84人と、

中国・四国地方が高くなっているのが特徴です。

ちなみに、知っている方も多いかもしれませんが、

日本では、毎年9月15日に、国から、

100歳のお祝いに「銀杯」を贈呈しています。

実は、ここでも“異変”がおきています。

今までは、純銀製だったものを、

今年から「銀メッキ」に変更したそうです。

単価は7600円から3800円に半額になったそうですが、

「そこを削らなくても・・・」

と個人的には思ってしまいますが。

「銀杯」をもらうまでには、

まだまだいろいろな楽しみと試練がありそうです。

100歳目指す方、頑張りましょう！

それでは、今週も世界が平和で、穏やかでありますように。