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閲覧数順 2017年12月11日更新

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学歴コンプレックスについて

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多くの人は、それぞれに様々な「劣等感」をもって生きているように思えます。その人の

持つ「劣等感」がバネになり何かを成し遂げていくというプラスの作用に働くこともあれば、逆に妬みや卑屈さといった感情を生み出し、それに支配されてしまうといったマイナスな作用となることもあるでしょう。

劣等感・コンプレックス(※)というものは扱い方次第で、エネルギーにもなるし足枷にもなるのですね。 

※日本ではコンプレックスを単に劣等感という意味で用いることが多いのですが、心理学の用語としてのコンプレックスとは、複合的な心理作用による様々な状態を指す言葉です。(エディプス・コンプレックスなど)ですが、ここでは分かりやすくコンプレックスを劣等感という意味で扱うことにします。

 では、コンプレックスに打ち勝つ方法とは?

 1.コンプレックスの原因と正面から向き合う

学歴コンプレックスの場合・・・今までに自分の学歴で困ったこと。実際に受けた不利益や今後予測される不利益などを書き上げてみてください。 

そのコンプレックスが、どれだけあなたの人生や人間関係に実際、影響を与えているのでしょうか?・・・現実は、そんなにデメリットはないということに気づくかもしれませんね。 

 

2.自分を肯定すること

「あのときああしていれば、本当ならこうだったのに・・・」と思いを巡らせてしまうことがあると思います。 

でもこの「本当なら」という部分に少し疑問を感じませんか?

現実的な「本当」はどっちなのでしょう。その時にあなたが選択したこと、それが実際の「本当」なのです。

よく「本当はいいこ」とか「やれば出来る」ということがありますが、

現実をみると「今の状態は悪い子」であり「やってないから出来ない」ということなわけです。つまり、現実から目を背けて解決にならない慰めやフォロー、理想との混同をしているだけの意味のないこと。現実を認識して受け入れるべきです。

 そしてこのとき、もっとも大切なのは「自分を肯定する」ということです。

「その時、あなたが選択したことは、その時のあなたにとって常にベストである」という考え方です。それによって得られたものにベクトルを向けてみてください。

 どうしても足りないものがあって、本当に必要なものなら、今からでも得ることが出来るはずですよ。執着は過去にではなく、現在にすることです。

  

3.自分がもつ他の優位性に目を向けること

あなたは「記憶力の優れている人」と「創作力に優れた人」のどちらが優秀だと思いますか?

「歌が上手い人」と「ダンスが上手い人」では、どうでしょう?

その時の価値観や趣味趣向によって、判定は変わるかもしれませんが・・・きっと優劣で測ることはしないような気がします。自分には、そんなに秀でた才能なんてないと思うかも知れませんが、例えば「人を安心させる」というのも「整理整頓が上手い」というのも才能ですよ。

 優劣というのは、ある一つの側面だけを見て判定するものではないのです。

偏った感覚だと、自分や周囲が本来持っている多くの資源に気付けませんし、自分自身をその中で判定してしまうことになるのです。

 劣等感と優越感は表裏一体。学歴コンプレックスが強い人は、自分より低学歴の人を見下していることも多いのです。自分よりも高学歴な人には自信を失い恐縮するけれど、自分よりも低学歴な人には、安心して優位な気持ちになったりしていませんか?

 学歴で人に優劣をつけているのは「あなた自身」なのかもしれません。

 自分と他人を比べないということが大事だと分かってはいても、

その人の今までの経験だったり、もともとの性質もあるわけで・・・すぐには、なかなか難しいと思います。

 だから、私からの提案は「他人と自分とを比較しましょう」というもの。

どうぞ多くの人と自分をたくさん比較してみてください。負けているところ、勝っているところ、其々に各10個位を目安にあげてみてください。

比較した相手一人に対して、自分が「勝っているところ」と「負けているところ」は、同じ数だけ出しましょう。

 なるべく多くの人と自分とを比較をしてみてください。共通したあなたの優位性が浮かび上がってくると思いますよ。・・・そして、比較し劣等感を持つということに意味を感じなくなるかもしれません。

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(東京都 / 臨床心理カウンセラー/パーソナルコーチ)
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