- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
ブログから、内容を引用させていただきます。毎日、素敵な内容の
コラムを書いていらっしゃいますので、一部ご紹介させていただきます。
■本日の内容
『人として・・・』
最近多くの飲食店で働く人の意識がかなり低下しています。
先日もある大手が運営する店舗に行った際に、注文を取りに
来た店員さんが日本人でありながら、日本語が通じない。
注文を取りながら、ハンディに入力をしていたのですが、
2品を入力した後にお薦めメニューを聞いたら、「今、店舗に
来たばかりでわからないので、キッチンに聞いてみます」との
回答。その後も2品の注文を聞いて行った筈が、戻ってきて
再度初めから注文をし直して欲しいと言われる。では、ダブっても
困るから何が注文が通っているかを聞くと、「確認してきます」と
言ったまま永遠と戻らない。その後同伴した人が、ブチ切れてしまい
その店員さんに詰め寄ると、まだ、入店して2週間で慣れていない。
だったら最初からそう言ってくれれば、それなりの対応したのに・・・。
「そこまで気を使ってどっちがお客かわからない」
まぁ、その後も数え上げたらキリが無いくらいの出来事のオンパレード
でしたが正直、お店の教育とかの以前に、人としてどうなのって感じです。
もし、わからない事が多々あっても、正直さと素直さがあれば、こちらも
気持ちよく応援するのですがね。
飲食店に限らず、サービス力の低下が多く見られるようになりました。
昔は良かったのに、と思えるような店舗もあります。
一つ、言えることは「正直」に接客することだと思います。
相手が気持ちよくなるくらい、正直になることも重要なファクターなのでは
ないでしょうか。