- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
台東区で進行中の「御徒町テナントビル」。
昨日打設した捨てコンクリートの上に墨出しが行われました。墨出しとは、柱芯や壁芯、基礎地中梁の位置を、図面を基に原寸大で書き込んでいきます。カラースプレーで書かれたFS1、FB2等の記号は、配筋の仕様が各場所によって違う為、間違う事の無い様、大きく記しています。
そしてベースパックの設置です。ベースパックとは、鉄骨の柱の柱脚を固定するユニットの事。設置高さや、位置等を何度も何度も確認しながら、計6箇所設置していきます。
このコラムに類似したコラム
熊本の幼稚園:鉄骨建て方開始 西島 正樹 - 建築家(2013/09/26 19:23)
型枠解体及び外回り配管 松永 隆文 - 建築家(2016/12/26 14:58)
基礎立上り型枠組 松永 隆文 - 建築家(2016/12/21 14:53)
基礎の配筋検査 松永 隆文 - 建築家(2016/12/16 16:14)
捨てコンクリート打設 松永 隆文 - 建築家(2016/12/12 15:36)