できないことが 許せない心 - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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できないことが 許せない心

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YURUKUウォーク
(前Noriko式ウォーキング)考案者
Norikoです。


YURUKUで行うことは
「えっ?!こんなのでいいの?」
と いうぐらい軽い動きです。
簡単な動きすぎて見てるだけなら「そんなの誰でもできるって~」と 笑えるくらい。
だけどご参加者は実際にやってみると「難しい」とおっしゃいます。

頭ではわかっていてやろうとしているのに
思うように動かせないからです。

「どうしても力が入ってしまう」「力みグセがあるからかな~」
と おっしゃる方がおられますが

力を入れないと動かせないということなんです。

YURUKUでは姿勢と歩行のバランスが悪くなる原因になっている箇所を動かしますので
バランスの悪い方にとっては普段 使えていない箇所になるわけです。

こうお考えください。
放置したままのサビついた自転車をこぐには力が要るのと同じだと。放置せず酷使せず
繰り返し使っていたらこんなことにはなりませんよね。


動かなくなったサビついた自転車。

そのままの状態で「動けーー!!!」と 力任せにこぎなんとか動かして使うのか。
それとも軽やかに動くようにしてから使うのか。
さあどうしましょうか?
どちらが自転車にとってもこぐ人にとっても良いでしょうか?
後者が良いのは明らかですよね。

でも自分の身体は「動けーー!!!」と 力任せに動かそうとしている人がいっぱい。

どうしてでしょうか。

理由は二つあると思います。

一つは
身体のコントロール法がわからないこと

もう一つは
できないことが 許せない

コントロール法がわからないなら方法を手に入れられたら解決です。

でも後者の
できないことが許せないという感情は
簡単に無くすことができないかもしれません。

実はYURUKUの習得の妨げに一番なるのはこの心です。

できないことが許せない人は
人に できないと思われたくない
という気持ちもかなり強いです。

すると形だけ真似て実は力が入っていても
できている風にしてしまうのです。

明らかに肩に力が入っていてしんどそうでも
できていないと思われたくないわけですから
「しんどくないです」と 言ってしまうわけです。

ひょっとするとその 頑張ってできる人になろうとしている
しんどい状態が日常のことだから
本当に辛くないと感じているのかもしれません。


心と身体は繋がっている
ということは
身体が変われば心も変わる
ですよね?^ ^

YURUKUで少しずつ少しずつ
心と身体にかかった鎖を解いていって下さるといいなと思います。

明日2/20  YURUKUウォーカー入門講座1席だけ空きました。

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(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。