風邪で抗生物質は意味がない? - 体の不調・各部の痛み全般 - 専門家プロファイル

有限会社 木村爽健 代表
東京都
鍼灸師

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対象:体の不調・各部の痛み

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風邪で抗生物質は意味がない?

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 最近、風邪で抗生物質を出すお医者さんは減っています。

元々、抗生物質は子供や高齢者の中で弱っている人が
風邪以外の菌まで体内で増えると困るので、使われていました。

でも、中には抗生物質が風邪を治すと勘違いしている人がいます。

ウイルスと菌は全く違います。

風邪のウイルスには100種類以上あって、どのウイルスか
見つけることがすごく大変です。

そんなことをするよりも、体の持っている免疫力で
風邪のウイルスを倒してもらうほうが話が早いです。

抗生物質は菌を抑える薬ですが、当然抗生物質を使い過ぎると
菌も抗生物質に負けないように変異します。

実は、抗生物質の使い過ぎで、今は抗生物質が効かない菌が
たくさん出てきています。

自分たちで首を絞めているような状態です。

もちろん、あなたの体がとても弱っていて
風邪以外の菌が増えそうな状態であれば
高勢物質を出してもらうことも必要です。

とりあえず、お医者さんに
「どうしてこの薬を処方するのですか?」
と聞いてみて、きちんと答えてくれるか確かめることをお勧めします。

いずれにしろ、体の免疫力を高めておくことは
重要です。

そのためには、十分な栄養と十分な電子が必要です。

電子を補給するには、ライザブがお勧めです。

詳しくはこちらをご覧ください。

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(東京都 / 鍼灸師)
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