週末は、第二回障害者自立支援委員会主催の研修へ行ってまいりました。
テーマは「大人の発達障害~いっしょにいること~」
第一回は当事者のお話を伺うことが出来ましたが、今回は寄り添う方々
・施設
・企業
・家族
という立場の方達のお話でした。
内容は個人情報に関わることが主なので詳しくは書けませんが、「人間関係のコミュニケーション」がお互いの自己開示につながることや、仕事先や家庭内での「居場所」(精神的に落ち着ける人間関係と独りの時間を持てる空間)が必要なことが改めて分かりました。
私自身、住環境内での「居場所」を作り出す重要性は認識してましたので、より一層ノウハウを磨き上げたいと思っています。
講義内でご紹介されていたこの本は、物事の考え方を変えることで、どうにもならなかったストレスをコントロールする手法が書かれていて、どんな方にもオススメです!
実践! ストレスマネジメントの心理学/サンクチュアリ出版
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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