- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
そんなことを話す人がいます。
膝裏の中央からかかとに向かって、指圧のように押していくと、ふくらはぎやアキレス腱の疲労度がわかります。
軽く押して、痛みがでてこなければ大丈夫ですが、痛みが出る人は注意が必要です。
ふくらはぎは、心臓から送り出された血液を、再び心臓に戻すポンプの役割をしています。
ふくらはぎが痛みを感じるというのは、ふくらはぎの筋肉が疲労などで緊張し、硬くなっているからです。
違う言い方をすると、老化しています。
ポンプが弱ければ血液を送り返す働きも落ちます。
その結果、血液の循環が落ちて、血液が淀みます。いわゆるドロドロ血になっていきます。
細胞が使う酸素や栄養は、血液を通して行いますが、足の末端の方まで届きません。
冷え性になったり、疲労がとれにくくなります。
ひどくなると、ムズムズ病といった、寝ていると急に足が動いてしまう症状になる可能性があります。
「じゃあ、ふくらはぎをもんだらいいですか?」と、思うかも知れません。
多少効果はあると思いますが、足の指をもむほうがお勧めです。また、ふくらはぎを温めることや、電子を補ってあげることをおすすめします。
細胞に電子が届いて使われると、体は再び若い時代のように動くように変化します。
ビタミン類の多く含まれた果物などを食べることをおすすめします。
ライザブについてはこちらをご覧ください。
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
お手伝いできることはありますか?
体に不調が出る原因は、ご本人だけでなく環境も大きく影響してきます。単純に目の前の困っている症状に対処するだけでなく、どのようにすれば体質改善して病気を予防できるかについてもお話させていただきます。一緒に健康を取り戻しましょう。