- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今回からは、実際に弊社から提案させていただき、実施された営業・販促
展開に関して、掲載していきたいと思います。
復習の意味で
■新規顧客獲得のための営業・販促展開
・新聞折込チラシ・ポスティングチラシの精査
・ホームページやインターネットを有効活用した集客
・他社とのコラボレーションによる認知度UP&集客
■既存顧客のリピート率UP&紹介顧客増加のための営業・販促展開
(来店者の販売決定率UPのための営業・販促展開も含む)
・商談時の顧客に対してのイメージUP戦略
・リフォーム後引渡し時のサプライズ企画
・既存顧客への継続的なアフターフォロー戦略
・上顧客に対してのアフターフォロー戦略
今回は、
・ホームページやインターネットの有効活用 に関して
新規顧客獲得のためには、いまやホームページやインターネットは、
なくてはならない販促ツールになってきましたね。
そこで、ホームページやインターネットを効果的に使用した販促展開
のご提案を以下のポイントに沿って、実施させていただきました。
<ポイント>
■現状のホームページのアクセス解析の実施
実際に1ヶ月間に何件の訪問者数があり、どういったキーワードでの
検索が多くなっており、問合せにつながっているかどうかの解析
■検索キーワードを設定したSEO対策
訪問者数の増加が一つのポイントになってきますので、訪問者数を
増加させるためのSEO対策を実施した。その際に、有効に作用される
であろうキーワードの選定がキーになります。
■ホームページを見ていただいたお客様が問合せしたくなってしまう
ようなホームページ上での仕掛け
これに関しては、デザイン的な部分でもそうなのですが、できるだ
けシンプルに構成をし、お客様視点で、知りたいことが知れるサイト
にし、問い合わせが多く来る仕掛けを実施しました。
■ブログにより顧客認知の増加
ブログに関しては、現状、インターネット上での販促ツールの一環と
なっています。お客様にとって有益になるような情報を掲載していく
ことで、お客様が閲覧するようになり、認知が広がり、最も自然な形
でのブランディングが行われます。
■ポータルサイトの有効活用
ポータルサイトへの登録に関しては、直接的な販促展開ではなく、間
接的に認知を上げていくための展開となります。
以上のことは、最も基本的なことですが、実際に実施されていないことも
多いですので、再度確認し、実施できていない部分をしっかりと実施する
ように指導させていただきました。
次回は他社とのコラボレーションについて説明していきます。