本来は、人に被害を及ぼす害虫を食べてくれるムクドリは益鳥とされてきましたが、最近は駅周辺の木々や電線に集まるようになりました。
直接、人間を襲うことはないですが、「糞害」や「夜間の大きな鳴き声」で周辺住民を悩ませているのは事実ですね。
私の住む街の駅周辺も、かなりの数が集まっています。
既に街ぐるみで対策を立てている場所もあるようです。
江戸川区の取り組み←
駅から出てきた親子の小さなお子さんの服に糞がついたようで、泣いている現場に遭遇しましたが、カラスのようにわざと狙っているわけでもないので、人・鳥の棲み分けができるようになると良いですね。
糞害に関しては、電柱間や木の中間部にネット上の受けを設置するなど対策が可能だと思いますが音に関しては屋外での集音技術が難しいと思うので、部分的に音の向きを変える反響板の設置など工夫が必要になると思います。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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