20代30代が下半身太りピーク!
これは生活様式の変化
物心ついた頃から当たり前であった
○イス中心の座位生活
○低めの階段や、エスカレーター
○掃除は立ったまま掃除機
○洗濯はスイッチ一つの自動乾燥
ここに欠けているものは
しゃがみこむことです。
畳や和室であぐらや正座
急な階段の上り下り
雑巾がけでの四つ這い動作
干す時等のしゃがみこみ
これらをしたことがない女性も多い年代。
柔軟性とは9〜11歳の間で決定付けられます。
この間、しゃがむことが少ないと
股関節や膝、足首が硬いまま成長していきます。
体脂肪や筋肉は
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
傾向があることから
○太ももヒップがパンパン
○膝上に脂肪がたっぷり
○ししゃものようなふくらはぎ
○足首にメリハリがない
等の下半身太りへと繋がります。
じゃあストレッチ!
とにかく柔らかく!
騙されてはいけません。
そもそも、しゃがむ動作が少なかったということは、
絶対的に全身の筋肉量が少なくなっている証拠。
体脂肪や筋肉はどんな方法であれ
筋肉という焼却炉に入ることで
燃焼されます。
さらに、燃焼の前には分解もしなければいけません。
どんなに柔らかくしても
分解はされない
焼却炉が小さいから
燃焼もされない
解消ポイントは
○絶対的な筋肉量を増やす
○筋肉量に見合った柔軟性をつける
○分解ホルモンを出すエクササイズ
この3つが最低限必要になります。
逆に言うと、この3つ無しで
足痩せや下半身太り解消は
あり得ません。
下半身太り解消のためなら何でもする!
という心意気と
下半身太り解消することは全く別物。
何をしても解消されない‥
とお悩みの女性はお気軽にお問い合わせください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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