家族の事を考えてリスクをヘッジするのが普通です。
当然、私もそうでした。
ところが、忘れていたのは自分の親の病気&介護でした。
約20年前、自分の母親が若年性アルツハイマーに
なってしまいました。判明したのは母親が53歳のときです。
健康診断でも40代前半と診断され、「まだまだ元気!」と
思っていたので、何の準備も無く、また母親も医療保険に
加入していませんでした。(父は既に他界しております)
特別養護老人ホームには入れたのは母が59歳のとき。
それから介護費用の負担と、
体調を崩したとき・骨折したときのの入院費用で
年に1〜6回、総額かなりの入院費用の負担をしてきました。
介護施設に入っていても、入院費用の個人負担分は
家族の負担となります。
入院費用で一番かかったのは大腿骨の骨折です。
この時、人口骨の移植手術などを含め、約60万円の
個人負担がかかりました。
また、体調が不安定なときは、毎月毎月救急車で病院に
運ばれていたこともあります。
今思えば、前もって
「母の医療保険について、真剣に考えておくべきだった」
とちょっと後悔しています。
病気が判明すると医療保険に加入できなくなったり、
加入しても保障対象外だったりしてしまいます。
「医療保険に加入するには健康が一番!」です。
高齢者の医療負担が増加してきています。
''「まだまだ元気!」な両親をお持ちの方は、
元気なうちに医療保険への加入を検討してもらっては
いかがでしょうか?''
両親の医療保険を探す
また、介護費用の個人負担は今後増加していくことが
予想されます。個人負担をを減らすよう、民間の介護保険への
加入をご検討してみてはいかがでしょうか?
弊社のホームページで民間の介護保険について
解説しています。→『公的介護保険だけで十分ですか?』