東芝-不適切会計 ニュース・事例で見つけるコンプライアンスのネタ(0003) - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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中沢 努
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閲覧数順 2017年10月22日更新

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東芝-不適切会計 ニュース・事例で見つけるコンプライアンスのネタ(0003)

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東芝が不適切会計の問題で揺れています。

【事例】
東芝の不適切会計問題は、第三者委員会による調査・原因究明とともに経営責任をどう取るのかが今後の焦点となる。
田中久雄社長は29日の記者会見で9月開催予定の臨時株主総会までに経営責任について判断し、必要に応じて役員の顔ぶれを見直す考えを示した。
(中略)
企業統治のあり方も問われる。田中社長は「内部統制が十分でなかった」と認めた。
経営陣から予算達成の圧力が強く、各部門の独立性が高いため、現場が不適切会計に陥りやすい面があった。
企業不祥事に詳しい会計士は「本社の監視が行き届かなかった」とみる。
[出所]日本経済新聞(朝刊)2015/5/30


【ネタ】
今日のニュースは東芝の「内部統制」に端を発した事例です。
第三者委員会による調査と原因究明を待たねば何とも言えない部分があるものの、社長自ら「内部統制が十分でなかった」と認めている以上何らかの問題があったのであろうことが類推されます。

この記事で注目できるのは
『経営陣から予算達成の圧力が強く、各部門の独立性が高いため、現場が不適切会計に陥りやすい面があった』
『企業不祥事に詳しい会計士は「本社の監視が行き届かなかった」とみる』
の2箇所です。

利潤を追求する組織ですから、予算達成の圧力があるのは当然です。
でも、「圧力をかけられたから不適切会計を行っていいか?」と言えば、ノーと言わざるを得ないのも現実です。
(だから今、こんなことになっている)

また「本社の監視が行き届かない」というのも本質的問題ではありません。
監視されようとされまいと、「やるべきでないことはやらない」ようせねばならないからです。

資本主義は強欲を強います。
当然「白河の水」のようにはいきません。

だからこそ、本社でなく現場であり、監視する側でなく監視される側が大切なのです。

なぜか?
コンプライアンスの基底は「倫理」であり「道徳」だからです。
(出所)せいさつ(078)カントと主意主義 倫理の本質は自分にある http://profile.ne.jp/w/c-45361/

東芝が同じことを繰り返さないために必要なのは
「外発的なコンプライアンス対策」ではなく、「内発的なコンプライアンス対策」です。

東芝だけはありません。
全ての企業が内発的なコンプライアンス対策を導入すべき、なのです。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「コンプライアンスのネタ帳」から抜粋)

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