- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
パッシブデザインを第一義としながら暖涼感を獲得するための暖冷房システムの開発状況のミニレポート第7弾です。
このシステムは弊社の営業エリアとは異なる地域の工務店さんと協働して創っています。
ある意味、メーカーや商社ポジションの「この指とまれ!」には、限界を感じてしまいました。
ノウハウを蓄え、地力をつけた工務店の工務店による工務店のための開発はできないものか、そんなことへの挑戦です。
本日はそのコアメンバーである埼玉の大御所、小林建設の小林社長さんと、いろいろな切り口で意見交換をさせていただきました。
小林さんは僕と年齢も同じで、尊敬し、目標とする御仁です。
また、「気づきは移動距離に比例する」という名言は、まさに小林さんのためにあるような・・(笑)
そのような方々と仕事をご一緒させていただけることに、心から感謝し、工務店としての使命感を改めて強く感じます。
現在はシミュレーション以外に、部材(ハード)も分解して考える段階にきています。
分けて解くことで体系化し、それを繋げる事に、開発担当の阿式は熱中・熱狂しています。