会話にならないの!という 残念な人の育て方 - ビジネススキル研修全般 - 専門家プロファイル

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会話にならないの!という 残念な人の育て方

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プロとして生きる! キャリアを磨こう

午後、関ヶ原を越えて西へ。
新幹線の減速走行は、行きより、帰りのほうが心配です。
今日中に、事務所に戻らねばならぬ!
自然を相手に、こころを引き締めた朝です。

さて、今日は「無口にさせているのはあなた?」について書きますね。

コミュニケーションのセミナーに参加いただく受講生の皆さんに、
参加のきっかけを伺うことがあります。

組織の中で人を育てる役割を担っていらっしゃる方が、
ご自分に投資されて受講される場合も、

家庭の中の仕事に専念していらっしゃる方も、

結構多いのが、

「無口な相手との会話を積極的にしたい」から。

という意見を伺います。

そりゃぁ、そうですよね。

相手の意志や考えの確認って、
おしゃべりしないと、理解できないですからね。

ゆっくり二人で過ごそうと思っているのに、

テレビに見入られたり、新聞を読みふけられたら、
淋しいですよね。

今日のセミナー終わったら、
相手との会話量が増えるよう、目標を定めて進めましょうね!

と、励ましてスタートすることが良くあります。

ところで。

実は、会話量って、最初から少なかったのか?
というと、実は、そうではないんです。

例えば、これは、よくある会話の事例ですが・・・
妻:「今夜、何か食べたいものある?」
夫:「○○がいいなぁ」
妻:「え~~ (プチ怒声)今夜は、冷蔵庫にある材料で作りたいのにぃ」

上司:「○○君、今日はよく頑張ったな!」
部下:「ありがとうございます! これまでの商談の成果が出せました」
上司:「ま、これまでの負けの分、明日からも頑張らないとな!」

こういう、相手の言葉を否定する受け答えの積み重ねや、
過去を持ちだして、成果の受け止め方を小さくするような受け答えに、

相手は、どんどん傷つき、だんだんと、口数が減って行く

のです。

夫婦の会話が減ってくることに対して、
何か、共通の趣味を持てば、
会話の量が増えますよと、アドバイスを受けることがあると思いますが、

会話のキャッチボールができなければ、
結果は、同じです。

キャッチボールって、

投げたら、まず、きちんと受け止める。
受け取ったボールを握り直して、相手に投げる

ものですよね。

相手が子どもだったら、
受け取りやすいところに投げ返しますよね。

会話も同じなんです。

まずは、どんな意見であろうとも。
「そうだね」と、受け止める。(キャッチ)
そして、
どんな気持ちで、その答えなのかな?と、考えて、(握り直して)
「それいいね。わたしはこうしたいけど、どうかな?」
(受け止めやすいところに投げ返す)
と投げ返す。
何回か、そのやり取りをした先に、同意を得ると、会話量も、会話の質も
自然にあがって行くものです。

上司と部下も同じです。
その時投げられた話題(ボール)で、投げ返す。

話題(ボール)を変えたいときは、

「ところで」と、
ボールチェンジすることを、ふさわしい言葉で示さないと、

相手の心は、切り替わらないのです。

相手を無口にさせたのは・・・
自分の側にも少々の原因があったのだ!

気づいてくださる受講生の皆さんは・・・

笑顔で、口数少ない人の待つ家に、飛んで帰りたくなられるようで、
弾みながら、帰って行かれます。

1度や2度のトレーニングでは、
時間がたつと、元に戻ってしまうことが多いものですが、

それでも、学んだらすぐにやってみる!

これって、学びを定着させる何よりの方法なのです。

このブログから何か、アイデアがひらめいたのであれば。
ぜひぜひ、早速やってみてくださいね。

否定をせず受け止めて、
自分の意見を明確に伝えて、
最後は、疑問形にする。

今日もご機嫌整えて。
良き一日でありますように!



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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

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ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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