大好きです。
でも、ちゃんとその本質を教えているところが少ないのは
と~っても残念です。
あいさつしないと怒るより、あいさつの本質を伝えられるように
なってほしいと思いながら、
今日のブログを書きました。
わたくしのセミナーでお目にかかった人たちの中で、
ビジネスマナーや、社内の人材育成担当者の方たちの中で、
挨拶の本当の意味を学習してくださった方は、スル~してね。
いつも、必ず語っていることを、
文字にしたブログだからです!
挨拶。今は、漢字で書かないので、本質が伝わりづらいんです。
親はもちろん、ともすると学問や教養を教える人までもが、
「あいさつをしなさい!」
「自分からするのよ」
「大きな声だしなさい!」
なんて、命令するように教えるから、伝わらないんです。
挨拶の本質が・・・
挨拶ということばには、
2つの意味があります。
「挨」は、自らの心を拓く
「拶」は、相手の心に迫る
だから、自分からするんです。これを知れば、相手が返さないので、わたしもしない!
ということにはなりません。
だって、「挨」が先なのだから。
挨拶をするとどうなるか?について、誰も教えません。
自らのエネルギーが高まることを。
だから、大きな声の方が、より大きな効果があることを知れば、
恥ずかしくても、めんどくさくても、大きな声が出せるのです。
挨拶の後、ちょっとだけお話をしてみてほしいのです。
挨拶は、何かをスタートさせるきっかけだからです。
何かをスタートさせるエネルギーであることを
実感してほしいのです。
そして、これが一番肝心。
何かをスタートさせることができたら、
いつも挨拶する人に、忘れるほど時々でいいから。
元気もらってるよ!
とか。
いつもありがとう!
と、こちらから挨拶してほしいんです。
誰かのためになっていること。
当たり前にせず、感謝のあいさつを欠かさないようにすることを大切にしてほしいのです。
自らの心を拓き、相手に迫る。
相互に感謝し、受け入れ合い、一緒に頑張ろうと励ますことができる、
ほんのちょっとの真心を配ることなのです。
こういう話しをさせていただくことができると、
なんでもめんどくせぇ~という、中二病のころの子どもでさえ、
子どもたち同士ならちゃんと挨拶ができるようになるものなのです。
(家でしないのは残念ですが、反発のエネルギーは、抑えつけないことを良しとしましょう)
さて、今日は誰に、どんな挨拶ができるでしょうか?
いただきます、ごちそうさま。
ありがとう。
号令や、癖・・・だからするのではないようになれば嬉しいです。
家庭の中、愛がたくさんあふれる日曜日にする。
ご機嫌整えて、今日も素敵な一日でありますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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