FMS Level1&2~スクリーンとテストとアセスメントと~ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

FMS Level1&2~スクリーンとテストとアセスメントと~

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. 各種のヨガ・ピラティスレッスン

 こんばんわ


あっという間の3日間が終了しました!



 いやぁ


知的好奇心が刺激されまくりで


本当に楽しかったです♪




FMSの創始者の1人 Lee Burton氏と



 個人的かつ勝手な見解ですが


日本で「FMS」というと、オーバーヘッドスクワットとか


なんかハードルまたいで、点数付けるやつでしょ?


みたいな感じだったり



 アスリートには向いているけど


一般の人にオーバーヘッドスクワットとか


インラインランジとか、そもそも無理でしょ!?


みたいな風に想われていたり、考えられている事が


多いと思うんですよね



 そして


「スクリーニング」と


「テスト」と


「アセスメント」という言葉が



 日本語では、あまり区別されることなく


「評価」という


1つの言葉で表されることが多く



 FMSみたいな大雑把な感じじゃなくて


もっとこまかな「評価」をしなきゃダメだよね?と・・・・・・


そんな風に考えられていることが多いと思うのです



 しかし


「Functional Movement Screen」


1つをとっても



 そもそも「スクリーニング」とは何ぞや?


ということが分かっていないと


自分自身が誤った解釈をしてしまったり


その根底にある考えや目的が


分からないのではないかと思い



 今回


Lee Burton氏に


「スクリーニング」と「テスト」と「アセスメント」の違いについて


質問をさせて頂いた所、以下の様に教えて頂きました



スクリーニング:多くの対象の中から問題の有無を振り分けるもの

          分類の為のフィルターであり、カテゴリー分け


テスト:特定の目的があり、その目的に向けて、客観的な測定を行う事


アセスメント:上記の情報をもとに、これからの方向性を決めていくプロセスの事



※聞きながら必死にメモした為、私の表現が間違っておりましたらすいません(汗)


 

 そうすると


そもそもスクリーニングが


「大まかに分類する為のモノ」であるならば


その方法に対して、より細かな評価が必要と考えるのも


おかしな話なのかなと・・・・・



 スクリーニングで大まかに分類した上で


テストやアセスメントを実施すれば


良い訳ですからね



 内容については


今後、合間をみて書いていければと思いますが


今回、3日間を通して一番学んだことは


前回のブログでも書かせて頂きました様に


「開発者の方から理念や基本の概念を学ぶことの大切さ」です




 分かったり


知った気になっては


ダメ ゼッタイ!!


ということを痛切に実感しました(汗)



 今後も


初心を忘れず 学び続けていきたいと思います



 ご教授くださった Lee Burton氏をはじめ


この様な貴重なセミナーの機会をご提供くださいました


関係者の皆様および一緒に学ばせて頂きました


受講者の皆様、本当に学び多き3日間をありがとうございました



 今回の学びを価値に変えて


よりお客様に、業界に、社会に貢献していきたいと思います



 通訳のKaoriさんと一緒に受講をさせて頂いたMrパーフェクト桂さんと


今回、オダジとは写真を撮り忘れるという失態(笑)


まあ、来月も逢うしね♪



としお

 |  コラム一覧 |