>>> 昨日のつづきです・・・
最近、インターネット経由で
融資の申し込みする方も増えているようです。
先日もネットで申し込み、
かなりの日数が経って
「物件の広さ自体が融資基準に合いません」
という断りの返答を受けたお客様がいらっしゃいました。
(その後弊社の提携銀行で融資をお受けになりましたが・・・)
ネットでの申し込みは、
数も膨大な上、申込者の属性も玉石混合。
融資できない方が多いため、
書類に目を通すのも後回しになりがちのようです。
金融機関の基本は
「一見さんにはお金を貸さない」です。
「自分の付き合いのある金融機関に相談してみます」
というお客様では、
ほったらかしにされたり、かなりの日数経ってから
断られるケースが非常に多くあります。
自分は付き合いが深いと思っていても、
住宅ローンや1-2件の融資を受けている程度の取引実績では
相談時に権限者が出てくることは少なく、
融資可否の見通しはわかりません。
(「投資用ワンルームには融資しない」という
自行の方針を知らない担当者に振り回されるケースが多々あります。)
金融機関は、
「(融資は)絶対大丈夫です。」ということは言いません。
たとえ正式に承認が下りていても。
反対に、
断る明確な理由がなければ
「(融資は)出来ません。」とも言わない。
投資家の方は、
この、相談時の感触を履き違える方が
非常に多いのです。
金融機関との関係に「絶対」はないのです。
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