ホントか?
しかし、メディアはちゃんとこう指摘しています。
「対前年比19%増ということだが、そもそも去年の7月と言えば、建築
基準法の大幅改正で、国中の建築確認が下りず、着工数が激減した。
よって、いくら今年が大幅増であっても楽観できない・・・」と。
では、冷静に判断するとどれ位なんだ?
きっと、そこまでは分からない人も多いだろう。
ちなみに、過去5年間の平均値と比較すると(去年は異常なので除外)
今年の数値は、7.1%減なのです。
まだまだだと言う事は分かります。
しかし、人口減少社会へ進んでゆく日本です。 これからもこうして
数値上では、減って行く事が続くものと思われます。
大事なのは、去年迄がどうと言うより、ご自身のこれから、そして市況
のこれからの判断ではないでしょうか?
過去のイメージに引きづられると、せっかくのチャンスも見逃す可能性
があります。