- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
あっという間に1月も1週間が経ちましたね
1年間が52週と考えれば
52分の1が既に経過をした訳です
1日1日を
その積み重ねである1週間を
全力で過ごすことが出来なければ
目標を叶える事なんて出来ないんですよね・・・・・・
さて、話は変わりますが
昨年末に書かせて頂きました様に
新年は、様々なフィットネスクラブの
チラシが入っておりました
予想した様な2015円は
そこまで見られませんでしたが
それを上回る
「入会金」
「事務登録手数料」
「1月の月会費」
「2月の月会費」
まで含めて0円の
入会キャンペーンが行われていて
思わず
三回くらい見てしまいました(汗)
スゴイですね
2か月も月会費0円って
それでも広告内では
「効果の高さ」
を謳っていますからね
効果が高くて
0円なんて
夢の様ですね・・・・・・!?
そして
2か月0円キャンペーンなんて
うちみたいな
超零細企業が実施したら
即倒産です(笑)
あとは
様々な広告を見ていて面白かったのが
「動きの中で回旋力に対して体幹を安定させる」
といった紹介文とエクササイズの写真が
載っているものがありましたが
一般の方で
「動きの中で回旋力に対して体幹を安定させられるんだ!!
すごい!!ぜひ、このエクササイズやりたいから入会しよう」
とは思わないと思うんですよね
もちろん
色々な狙いがあってのことだとは
思いますので、一概には言えませんが
他には
キャンペーンとして
見学や入会時についてくるプレゼントなどが
載っていましたが
いつも思うのですが
担当者の方は、自分がお客様だったら
アレを欲しいと思うんですかね???
20代、30代の女性が
お客様の写真として掲載されていますが
20代、30代の女性が
9割の方は欲しくないと考えられるモノを
プレゼントするのは
お客様の為なのでしょうか?
もちろん
フィットネスクラブのチラシを
徹底批判するブログ
を書きたい訳では無くて(笑)
上記から分かるのは
「お客様目線」を徹底することの難しさ
ということだと思います
クラブの方も
必死になって考えた上でチラシを
創っている訳ですから
それでも
「お客様目線」に立った
チラシを創るというのは難しく
常日頃から
「お客様の立場に立つ」
ということを
意識しすぎるくらいに
意識していなければ
実践するのは難しいということを
様々なチラシを見ながら感じました
また
正直、どのチラシも
クラブ名を入れ替えても通用してしまう
チラシになっていると感じますので
いわゆる「差別化」されているとは
言い難いと思います
その為
「総合型クラブの差別化」
の難しさを再認識すると共に
自分が担当者だったらどうするか?
と改めて考える良い機会となりました
皆さんが
フィットネスクラブの
マーケティング担当者だったら
どんな施策をとりますか?
いやあ
今日もたくさんの学びを頂戴しました!!
としお