- 池本 真人
- Div Design Webサイトの一級建築士
- 東京都
- Webプロデューサー
見えないけれど見たいもの
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あけましておめでとうございます!
新年になると初詣で神社に行くという方も多いのではないでしょうか。
お参りは願い事ではなく感謝をしに行く場所だ…と知ってはいても、つい何かしらのお願い事をしてしまうものなのかもしれません。
ある研究所の調査によるアンケートの質問に、こんなものがありました。
「見えないけれど見たいものは何ですか?」
一番多かった答えは次のようなものだったそうです。
「将来の自分」
自分の未来が分からないことを楽しむのではなく、不安に考えてしまうような人は、意外と多いのかもしれません。
事実、私が鬱病になっていた頃、将来に対する不安というものが、頭の中にずっとありました。
その不安から来るものが「願い事」なのかもしれません。
未来が分からないことを不安に思い、将来を悲観してしまい…。
過去に起きたことを悔い、いつまでも心のしこりとして残らせ…。
今を生きているようでいて生きていないから、不安や恐怖が消えないのです。
その気持ちを何とかしようと、占いやセラピーに行くわけですが、何かに頼る気持ちが更なる闇というものを引き寄せてきてしまうものなのですね。
過去の集大成が今ですよね。
そして、未来というものは今の継続なわけです。
占いに頼り、都合の良い時だけ神仏を祈り…。
その継続が未来なのだから、未来も不安が消えていないに決まっているのです。
今、その思考を変えていくことで、未来の自分というものも変化していくのです。
また別の調査機関が、こんなアンケートをしたそうです。
「人生に目標を持って生きていますか?」
上記の質問を1,000人にしたところ、次のような結果だったそうです。
・明確な目標を持っている 3%・目標を持つ時もあるが持たない時もある 10%・漠然と生きている 60%・人生の目標など考えたこともない 27%
何かに依存する願いというものは目標ではありません。
まず人生の目標という大きなものを掲げ、それを達成するために近づくための小さな目標を設定し邁進していく…。
そのために今出来ることをするわけですから、自然と今を生きるようになっていきます。
その目標設定をするためには、「自分」というものを知る必要があります。
「自分とは何なのか?」
それを知ることも大きな目標ではあるのですが、自分が何者か解ってくると、必然としてやるべきことに迷わなくなるのです。
やるべきことが見えずに迷うというのは、自分が分からない証拠です。
だから、まずは自分というものを知りましょう…ということになってきます。
自分を知ることで大きな目標が必然的に決まり、進むべき道が見えてくるので、不安や恐怖というものも薄らいでいきます。
ですが、その自分というものは、占いやセラピーでは解り得ません。
全ての答えは自分の中に!
それを知るためのヒントも神社へのお参りの中にあるのです。
昔から引き継がれてきた智慧というものは、とても素晴らしいものだと思います。
夢を目標に変えていくために自己を探求していきましょう!
今年も良い一年でありますように!(^_-)-☆
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